2019/06/05 13:21

6/2は東寺展最終日。空海ファンの母と私はようやく予定が合って滑り込む事が出来ました。

何年かぶりの上野。

東京国立博物館は壮大な感じで、国立感を出している。

緑の木々も優雅な感じに思えてくる。

最終日は40分待ちで入館できました。


これだけの人が、この展示を見たいと思うという事に感動しました。
8世紀の仏教の話。
よい国だな。

割と真面目に説明も読む、音声ナビゲートも聞いて、巡っていたのですが、ふと、9世紀に仏像が乗っていたであろう巨大な木製台座の展示物の前で、遠慮がちに手のひらをかざす女性2人が目に入る。
すると次の瞬間、何かを感じたのか、
驚いた顔で目を見合わせて、
興奮した様子で抱き合う様に立ち去って行きました。

なるほどね。
この展示の醍醐味は説明を読むだけじゃなくて、
感じるという事も含めてこそよね。

そこで、彼女達に倣って感じてみようと切り替えてみると、
それはそれは濃密なエネルギーの空間でした。
時空を超えてなお、強いパワーを放っていて、
身震いする程。

また仏像だらけの展示室は素晴らしかった。
人が作ってるというのがすごい。
そして、その美意識は今の時代にも完全に適合している。
帝釈天だけが撮影が許されていました。




十分に堪能して、ヘトヘトになり、
敷地内で出店していた長崎バーガーをやっと食べる。



トロトロの角煮が売り。

「長崎まんじゅう」は角煮だけが挟まっている。

「長崎バーガー」にはパリパリ麺も挟まれている。

変わってる。

でも、満足しました。


そして、私の希望で「クリムト展」へ。

近くで良いわ。

だから行きたかったのだけどね。


東京都美術館。



急に昭和感。

クリムトはあまり知らなかったけど、
ものすごくお洒落な作品ばかりで、
細部を観れば観るほど、興奮する。
カッコいい柄。パターン。
これはやる気を起こさせて頂いた。




物を作るという事は、
手がけた以上、完全に責任を取るという覚悟を持って、
取り組まなければならないと、
思い知らされた展示でした。

見る人に喜びを与えられる様になりたい。

東京都美術館でのクリムト展は7月までやってます。
クリムト、シーレ展も新国立美術館でもやってるし、映画も上映されるんだと。
クリムトがキテる!
クリムトを吸収するチャンスです☆